「アクセサリー・インテリア」アイテムは販売休止になりました。
あしからずご了承のほどお願い申し上げます。
Fukuju Nyoi
■福寿如意 (ふくじゅにょい)
これが、仏教と道教の究極のコラボ…
- 材質:
- 本体 :樹脂
- 台座部分:木製
- 金具部分:錫合金で金仕上げ
- 製品寸法:横360 x 高さ255 x 奥行170mm
- 重量:3,410g
仏教とはご存知の通り、お釈迦様が唱えた世界三大宗教のひとつ。道教とは、仏教と共に中国三教のひとつで、仙人になることを究極の理想とする教えです。
如意とは仏法用具で、説法などで高僧が手にして威儀を正すのに用いられています。孫悟空が持っていたことでも有名な如意棒も、もともとはこの仏法用具からきています。また、如意とは中国語で“何事も意の如く(思いのままにいく)”、“意を成す”という意味を持ちます。
この如意棒の先は大金運を呼ぶとされる大蛇の頭をイメージしています。
その如意棒を支えているのが、なんと仙桃!この仙桃とは、道教において、不老不死を意味し、西王母(さいおうぼ:道教において「天界の美しき最高仙女」と崇められている)が、前漢の武帝が長生を願っていた際、天上から降り、この仙桃を与えたという伝説があります。また、“桃”という字は、“木”と“兆”からできています。“兆”とは“きざし”、つまり未来にむけての予兆です。未来を知ることは災厄を防ぐことにつながります。そう!古来より中国では、“兆”がたくさんなる“木”、“桃”は災厄を封じる果樹という意味を持ちます。
日本の『古事記』では、伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女を退散させたとし、桃には邪気を祓う力があると考えられています。
この仏教と道教のコラボ、意を成す如意棒と伝説の仙桃の組み合わせ“福寿如意”を手に入れれば、金運、長寿の気をあなたに呼び込むことでしょう。