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サンドブラスト彫刻とは
Sand Blast Engraving

彫刻面を見る
彫刻した裏面から見たところ。裏面に彫刻し表から見ると、ガラスの厚みが感じられて高級な雰囲気になります。
透明感のある白色のガラスのフクロウ
ガラス全体に砂を軽く吹き付けて白い色にしたガラスのフクロウ。透明感が残り上品に仕上がります。

サンドブラスト彫刻とは、圧搾空気で砂を勢い良く吹き付けて、ガラスや石などを削って絵柄を作るものです。彫る部分だけ抜けているマスキングシートを素材に貼り、文字や絵を自在に彫ることができます。

使う砂は金剛砂と言われる硬い砂で、彫刻する素材や深さなどによって粒の大きさの違う砂を使います。

マスキングシートは、砂に削られにくいように柔らかい素材でできています。シートを素材に貼付けるものと、直接素材に印刷するものがあります。曲面に貼ったり印刷することは難しいため、平面か円筒形(グラス等)部分の装飾に使われることが多いです。

ガラスの場合、砂の当たった部分が磨りガラス状に白くなって絵柄が浮き出ます。さらに深く彫れば立体感のある彫刻ができます。ガラスは透明なので、裏側から彫刻して表から見るようにすることもできます。また、ガラス全体に砂を当てて透明感のある上品な白色の仕上げにすることもできます。

サンドブラスト彫刻は、ガラスならではの多彩な表現が可能な加工方法です。


ご用意いただく原稿(データ)に関して《サンドブラスト彫刻と外面レーザー彫刻》

デザインの入稿時のお願い(線の太さについて)

ガラスへの名入れ彫刻をご希望の場合、文字の大きさや線の太さにご注意下さい。 文字が小さいと潰れて読みにくくなってしまいます。

書体について

はっきり彫刻するためにゴシック体の使用をお奨めします。 文字サイズは8pt以上を推奨します。

サンドブラスト彫刻

明朝体や楷書体は細い部分が潰れる危険があります。明朝体を使用する場合は必ず10pt以上でお願いします。

サンドブラスト彫刻

線の太さについて

イラストレーターでご入稿の場合、線の太さ及び線の間を必ず0.65pt以上でお願いします。
(6pt・7ptの文字では線の太さや線の間がそれ以下になるため、字が潰れ美しい名入れが出来ません)
下は線を彫る場合と線を残して周りを彫る場合。

サンドブラスト彫刻 サンドブラスト彫刻

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クリスタルのオリジナル表彰記念品制作ならメイクワン
お問合せは銀座ショールームまで
メール:ginza@makeone.co.jp
電話:03-3562-3880